2017年07月26日

工房日誌 

本日の工房

気温 30度  湿度49%

ファスナー会社より、注文したものと違うファスナー届いた。
仕様が違うので、一本づつ道具を使って直していく。

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※この季節は首にアイスノンが必須です。



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2017年07月20日

工房日誌 7/20

本日の工房

気温 34℃    湿度 31%

エフスタイルさんの制作が終わり、通常制作に戻る。

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そろそろ、革屋さんからブラウンの革が届く。
と、ブログに書き込んだ所で、革が届いた。

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一枚一枚、厚みや状態を確認していく。
今回は全体的に革の仕上がりが薄い。
毎回、革の状態は違う。
どうしていくか、これから革屋さんと電話で相談する。

posted by ヤマモト at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | note

2017年07月11日

磨きのこと

ANDADURAを手伝うことになり、はじめに覚えることになった行程が「磨き」という作業。
どこを磨くの?
そんな所からはじまった。

「磨き」とは、裁断したパーツの切り口をヤスリや布を使って磨き整えていく作業。
表の革をはじめ、財布内側も目に映る部分はパーツごとに磨きをかけていく。
黙々と行うこの作業は、製品作りの4割近くを締めている。
見えにくいけれど製品のクオリティに関わる基礎部分である。

「ものをつくることは、みることから始まる」

この作業に関わり始めた時に山本さんから言われた言葉だ。

「まずはつくるものをしっかりと見て。」

頭では分かるものの、「つくるもの」を見るより行程をメモしているノートを見ていた。

「ここは、二回磨くって書いてるから二回磨こう」とか。
「ここは、粗めのヤスリを使うんだ」とか。

ノートの通りにやっても、上手くいかない。
あまりにも出来なくて、簡単なパーツを時間をかけてもいいからちゃんと磨き終える練習をすることにした。

「ここはなるべく早く手を手を動かしたほうがいいかな」
「ここは実は力を入れない方がいい」

自分の身体と頭でみていく。
その作業を繰り返す。気づけばノートを見なくなった頃、はじめて「ok」が出た。

繰り返しに見える同じ作業も、革は生き物だったから一枚一枚違う。
個体差があるから、全く同じ状態ということはない。
だからこそ、メモではなくて自分の身体で見ることが必要になる。
言葉でまとめていったものの、まだまだ勉強中。

磨きの作業をすると、毎日手がインクだらけになる。
しみだらけの手に最初は落ち着かなかったけど。
寝る前にはインクのない元の手に戻っていることが、
なんだかおもしろいと思う今日この頃です。


磨きの前後

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こんな道具を使っています。

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posted by ヤマモト at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ayanote

2017年07月05日

工房までの道すがら

岡山の総社は梅雨らしい天気が続いている。
自宅も工房も山に近いから日に日に植物が成長していて、3月くらいから随分風景が変わったように思う
(山が近づいてきた!) 

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我が家と工房までは車で10分ほどの距離がある。
山本さんはバイクで、私は車でむかうことが多い。
行く途中に、お地蔵さんがある。
岡山に引っ越してきて1年半以上過ぎたけど気がついたのは少し前のこと。

山本「気づきよった?」
私「知らなかった。」

その道は車がじゃんじゃんと走る国道だけど、お地蔵さんがある辺りをゆっくりと走る。

「あっ!いた」

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毎日通る風景の中に、実は知らないことがたくさんある。
車から降りて見ると、意外に樹が大きかったことに気づいたり。
お地蔵さんがいたり。
川幅がおもったより大きかったり。

先日、岡山大学の松村圭一郎先生の「よそもの人類学者の新岡山論、カミと仏の岡山の巻」という講座をきいて。
古代から歴史のあるこの土地に、改めて興味が湧いてくる。
家から工房まででも名もなき古墳や、お宮や、お地蔵さんいて。
道すがら、遠い歴史(吉備国)の足跡を感じる。


そんなこんで、10分走ると工房に到着。

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こちらのことはまた次回に。



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